
【 一力堂 】ハーンの羊羹


「一力堂」は松江藩松平家第七代藩主にして大名茶人の治郷公が御用達とした老舗和菓子屋です。八雲は甘いものを好み、中でも羊羹はお気に入りで、妻セツは東京へ移住後も遠路松江から取り寄せたと伝わっています。その八雲お気に入りの一品を当時の製法のままに甦らせた「ハーンの羊羹」。現在の羊羹に比べ餡を多く使用した柔らかい仕上がりで、白いんげんを用いたあっさり味の紅羊羹、小豆の濃い味わいの小倉羊羹の2種類を楽しむことができます。
【三英堂】 十六桜・雪女のおやつ★

老舗和菓子店のひとつ「三英堂」。怪談『十六桜』にちなんだ和菓子「十六桜」は島根大学の学生と一緒に考案されたもので、大寒の日に雪の中で息づく桜を、極薄の白い練りきりと押し型の桜で表現。細部までこだわり、美しさや儚さと恐怖を併せ持つ物語が一つの和菓子で表現されています。「雪女のおやつ」は、雪女がおやつ代わりに氷を食べる様子をイメージした琥珀糖のお菓子。きらりと透明感のある氷のような見た目で、出西生姜を使用することで、すっきりとした味わいに仕上がっています。
【桂月堂】ハーンが紡いだ物語 子守り饅頭★


「桂月堂」は松江の茶の湯の文化とともに歩んできた老舗和菓子屋です。八雲の『知られぬ日本の面影』の中に『飴を買う女』という怪談があり、この中に出てくる飴屋は桂月堂といわれています。「子守り饅頭」は、飴を買う女幽霊の逸話をお菓子で表現した商品で、ふっくらと焼き上げた焼饅頭に200年受け継いだ技法で煮上げた小豆に米飴をたっぷりと配しています。
【風流堂】ヘルンさんのおもひで★


松江の老舗和菓子屋「風流堂」から新しい和菓子「ヘルンさんのおもひで」が誕生しました。
松江時代に黄味しぐれを好んだ八雲に着想を得て生まれた焼きまんじゅうで、たなべ森の鶏舎の平飼い卵、木次牛乳のバター、島根県産米粉を使用。さらに出雲多伎産のいちじくをトッピングしてあります。味わいは深みがあり重すぎず、食感はしっとりとさっくりの間。現代に八雲が生きていたら周りにすすめてもらえる味を目指してつくられました。
【 塩見茶舗 】へるんだんご


【中浦食品】ほういちの耳まんぢう


耳なし芳一の耳をモチーフにした少しゾッとするまんじゅうです。元々は2014年、中浦食品と島根県立大学短期大学部松江キャンパスの学生グループ「ゴーストみやげ研究所」が共同開発したユニークな和菓子で、昨年新しくリニューアルして再販されました。しっとりとした白あんをほんのりピンク色の生地で包み込み見た目のインパクトと上品な甘さをあわせもつ一品です。
【 彩雲堂 】銘菓と銘茶 八雲とセツ★


松江は京都、金沢と並び日本三大菓子、茶処として知られています。八雲とセツの松江での暮らしに想いを寄せてつくられた、老舗和菓子店「彩雲堂」と老舗茶舗「千茶荘」による期間限定セット。茶人としても名高い松江藩松平家七代藩主・松平治郷(不昧公)が好み彩雲堂の初代が明治中期に復刻した銘菓「若草」と、千茶荘のオリジナルの「怪談めぐり七茶」の中から「出雲八重椿」「特上白折」の二つが可愛いパッケージに入っています。
【 中村茶舗 】ラフカディオ珈琲


八雲は西洋風の食を好み、毎日のコーヒーは絶対に欠かせなかったそう。松江の老舗茶舗「中村茶舗」の「ラフカディオ珈琲」は、八雲の曽孫・小泉凡さんの助言のもと誕生した松江土産のロングセラー。新商品の「文庫型ラフカディオ珈琲」は、“八雲を身近に感じる珈琲”をテーマにブレンドした3種類のオリジナル珈琲で、例えば「泣き声ブレンド」の箱を開くと、「母の幻影」と題したエピソードと松江が舞台の怪談「飴を買う女」をお楽しみいただけます。
【 米田酒造 】豊の秋~怪談シリーズ~

「米田酒造」は老舗の酒蔵で、「ふっくら旨く、心地よく」を酒造りのモットーとしています。「豊の秋~怪談シリーズ~」は、松江市のイラストレーター・たかはしちかえさんが書き下ろした、耳なし芳一(純米吟醸)、雪女(純米吟醸)、むじな(上撰)のかわいらしいラベルが目を引きます。それぞれ異なる魅惑の味わいで、遊び心が隠されたラベルをよく見ると、耳なし芳一の着物に書かれたお経の文字が実は豊の秋の説明文だったり、むじなのお蕎麦を見ると隠し文字も…!
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(掲載日 :2025.11.28)