現在地は、殿町です。
旧日本銀行の松江支店だった建物を商業施設として活用している「カラコロ工房」があります (※ 2024(令和 6) 年秋頃まで休館予定)。その隣には、1926(大正 15) 年建築の建物の中に、洋画、日本画、版画などを展示している「ごうぎんカラコロ美術館」も。
また、松江に観光に来られた方へのおもてなしを目的にした「おせわさんセンター」では、市内で楽しめるアクティビティの紹介・マッチングを行っています (※要事前予約)。フリー Wi-Fi スポットも設置。ぜひお立ち寄りください。
写真のスポット
1 枚目:カラコロ工房[map]
2枚目:ごうぎんカラコロ美術館[map]
3枚目:おせわさん[map]
4枚目 : 島根県庁 (モダニズム建築) [map]
🏯松江城まであと 460m /次のマンホールまであと 230m
現在地は ⑧殿町 長谷川時計店前
モダニズム建築は、機能性を重視し、シンプルで直線的な設計を特徴とするもので、松江市内には多くのモダニズム建築物が残っています。
島根県庁、県立図書館、旧県立博物館 (県庁第 3 分庁舎)、田部美術館、県立武道館、県民会館、県立美術館の七つの建物のうち、五つが国の「有形文化財建造物」に指定されています。島根県庁と県民会館を設計したのは、島根県邑南町出身の建築家・安田臣氏 (1911 年~ 1977 年)。その他五つは世界的建築家・菊竹清訓氏 (1928 年~ 2011 年) による設計です。
街歩きをしながら県庁周辺のモダニズム建築を訪ねてみるのはいかがでしょうか。