松江めぐり

伝統工芸品

出雲めのう細工
玉湯にある花仙山から産出される青めのうは、古代から勾玉に加工されていました。現在は、パワーストーンとして人気を集めています。
【問い合わせ】
めのうの店川島 TEL.0852-21-2996
(株) しんぐう TEL.0852-62-2288
出雲石灯ろう
宍道町来待地区で産出される、苔がつきやすく加工しやすい「来待石」を使いつくられます。灯ろうとしては初めて国の伝統工芸品の指定を受けました。
【問い合わせ】
来待石灯ろう協同組合 TEL.0852-66-0274
松江石灯ろう協同組合 TEL.0852-24-1815
松江和紙てまり
地玉に出雲民芸紙を貼り、刺しゅう糸で模様かがりをします。最後にちぎり絵で模様を描いて仕上げるてまりです。一つ一つ手作りで同じ柄のものはありません。
【問い合わせ】松江和紙てまり TEL.0852-33-7973
松江姉様
江戸時代から伝わる姉様人形は昭和初期頃まで、子どもたちの遊び玩具でした。小泉八雲も愛したといわれる日本的な紙人形です。
【問い合わせ】松崎昭子 TEL.0852-23-5651
出雲民芸紙
人間国宝・安部榮四郎は古代から受け継がれた出雲和紙の伝統技術に現代の感覚を取り入れ、出雲民芸紙として蘇らせました。柔らかな風合いを持ち、はがきや名刺、便せんなどにも用いられています。
【問い合わせ】
出雲民芸紙工房 TEL.0852-54-0303
八雲塗り
江戸時代、松平不昧公が茶道具を自前で作り始めたのが、松江の漆器作りの基礎となりました。明治維新後、「八雲塗」が考案され、島根県の工芸品となりました。
【問い合わせ】
山本漆器店 TEL.0852-23-2525
山根漆器店 TEL.0852-21-3889
袖師焼
明治 10 年に開窯。地元の陶土を用い、簡素の中にも潤いがある器作りを手掛けています。伝統技術を活かしながら日常生活にも使える作品づくりを行っています。
【問い合わせ】袖師窯 TEL.0852-21-3974
布志名焼
布志名焼は現在、雲善窯、舩木窯、湯町窯、雲寅窯の 4 つの窯があります。日用品から茶道具にいたるまで、それぞれの窯が特徴のある作品を作っています
【問い合わせ】
雲善窯 TEL.0852-62-0738
湯町窯 TEL.0852-62-0726
楽山焼
江戸時代初期に松江藩の御用窯として創業し、一時製造を中断していましたが、不昧公が名工・長岡住右衛門に再興させました。
【問い合わせ】楽山窯 TEL.0852-32-8695
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