秋深い月照寺の書院で、武家茶道の流派・石州流による『片桐石州公没後350年記念茶会』が開かれます。
茶の湯文化が根付く松江で、色づく庭を眺めながらのお茶会に参加してみませんか。
大名茶人として名高い不昧公(松平治郷)が学び極めた石州流茶道。不昧公は片桐石見守宗関(片桐石州)が茶の湯の法を重んじたことに感銘を受け、千宗旦や小堀遠州の影響を受けつつ、不昧流を大成します。今に伝わる不昧流茶道は、石州流の流れを汲んだ「石州流不昧派」と称することができるほど、石州流とはご縁があるのです。
◆日時 2023年11月19日(日)
1席目/ 10:00~、2席目/ 11:00~、3席目/ 12:00~
4席目/ 13:00~、5席目/ 14:00~
(※各席30名 ※事前の申し込みが必要です)
◆場所 松江藩菩提寺 月照寺
◆席料 無料
◆申し込み先
・三英堂(TEL:0852-31-0122)
・中村茶舗(TEL:0120-012-455)
・松尾美術店(TEL::0852-21-4976)