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多賀神社
(たがじんじゃ)

祭神はスサノオノミコト他、5 柱の神様が祭られています。
「出雲国風土記」にも記されており、歴代の国司や、戦国時代には尼子氏も厚く信仰していました。江戸時代は松平氏の藩社でもあり、神紋は三葉葵です。
神在月に全国から出雲地方に集まられた神々が、帰りの 11 月 25 日に多賀神社に立ち寄られてもてなしを受けると伝えられており、神在祭が行われる神社の一つです。

大橋川の川沿いに鳥居があり、神社に続く階段を登ると境内からは大橋川や松江がよく見え、とても見晴らしの良いところです。

川辺に立つ鳥居

参道の鳥居の一つが大橋川の水面に面して建っていて、約 150m ある大橋川のゆったりとした景色の中、朝日、青空、夕陽など、時間によって色々な風情があります。

ご本殿の屋根にも注目

ご本殿の屋根には、四角い木彫りのお面が 6 つ取り付けられています。これは、多賀神社に祀られている 6 柱の神様のお顔を彫ったものだと言われています。

所在地 松江市朝酌町 970
交通アクセス 【バス】 JR 松江駅から松江市営バス約 25 分「矢田渡し場」バス停下車後、徒歩 4 分


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