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美保神社
(みほじんじゃ)

出雲大社の祀神・大国主命 (大黒様) の子である「えびす様」の総本宮です。
出雲大社・美保神社の両神社に足を運ぶ「両参り」が良縁を結ぶと言われています。
本殿は美保造りと呼ばれ、大社造りを 2 棟並べた独特のものです。国の重要文化財に指定されています。
左殿に三穂津姫命、右殿にえびす様が祀られています。えびす様は鳴り物が好きなことから、多くの楽器が奉納されています。

美保神社重要神事~諸手船神事~

◆ 12 月 3 日◆
『古事記』などの「国譲り神話」の中の、大国主命 (オオクニヌシノミコト) の使いが 2 隻の諸手船 (もろたぶね) に乗り、美保関に住む息子のえびす様のもとに来る様子を再現した船神事です。
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美保神社重要神事~青柴垣神事~

◆ 4 月 7 日◆
大国主命 (オオクニヌシノミコト) から国譲りの相談を受けたえびす様は、国譲りを決めた後に自ら海中に青い柴垣をつくりお隠れになったという、神への再生がテーマの神事です。
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金色の鯛守

毎月 7 日はえびす様のご縁日であり「七日えびす祭」が執り行われます。7 日限定の「金色の鯛守」(数量限定) が大人気。手に「鯛」をお持ちになったえびす様、「稲穂」をお持ちになった三穂津姫命。それぞれの神様の象徴を模した諸願成就のお守です。

巫女舞

1 年 365 日欠かさず執り行われている「朝御饌 (あさみけ) 祭」と「夕御饌 (ゆうみけ) 祭」。ご祭神へご供物を奉る儀式です。
祝詞があがった後、神楽の演奏に合わせて巫女舞が奉納されます。
「朝御饌祭」・・・ 08:30 頃から 30 分ほど
「夕御饌祭」・・・ 15:30 頃から 30 分ほど
※大祭などで時間が変更となる場合があります。
※日によって巫女舞がなく、神楽のみの場合がございます。

所在地 松江市美保関町美保関 608
電話番号 0852-73-0506
交通アクセス 【車】 JR 松江駅より国道 431 号を約 50 分
【バス】■一畑バス、美保関コミュニティバス
JR 松江駅・ 2 番乗場 一畑バス【美保関ターミナル行き】
↓ 44 分
美保関ターミナル 下車
美保関コミュニティバスへ乗り換え
↓ 28 分
美保神社 到着
HP http://www.mihojinja.or.jp/


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