イベント内容
くるまざ ろくさん
第 3 回くるま座 63 ー「『雪女』を出雲弁にしたら判ったこと。」
このイベントは 2021-10-02 に終了しました。
〈コロナ収束後の「観光」のヒントにしたいシリーズ vol.2〉
NHK松江放送局チーフ・ディレクター板倉和夫さんが、多くの仲間と4年の歳月をかけた『出雲弁で雪女』が遂に完成!
それは、『雪女』という物語を精読しながら、それぞれの心の中にある出雲弁の深みの中に飛び込む試みでもありました。
◇タイトル : 「『雪女』を出雲弁にしたら判ったこと。」
◇ゲスト : 板倉和夫さん(NHK松江放送局チーフ・ディレクター)
< プロフィール >
1965年出雲市生まれ。NHKのディレクターとして美術番組、語学番組などを担当。全国を転勤した末、2015年に初めて松江局に着任。(島根で暮らすのは約30年ぶり)。松江局での仕事に、「歴史秘話ヒストリア・松江城」(2015)、「しまねっと・島根ことばカフェ」(2016~17)、「日曜美術館・松平不昧」(2018)、「4K特番・オープンマインド 小泉八雲」(2019)など。
<講師からのメッセージ>
出雲弁との新しい付き合い方、楽しみ方を見つけました!
小泉八雲の作品を出雲弁に翻訳してみよう、というアイディアが生まれたのはずいぶん昔のこと。小泉八雲の妻のセツさんが松江の人だと知ったことがきっかけでした。セツさんの出雲弁はきっと上品だったんだろうな、八雲さんをとりこにした語り口ってどんなだったんだろう、などと妄想が膨らむうち、いつしか「雪女」の翻訳の会を立ち上げていました。
一緒に翻訳した「出雲弁で雪女」のチームの人たちと過ごした楽しい夜のことをたっぷりお話します。
開催期間 |
2021 年 10 月 2 日 (土) 14:00 ~ 15:30 |
開催場所 |
TONOMACHI63(島根県松江市殿町 63 今井書店本社 1F) |
電話番号 |
0852-27-5843
a.hada@kankou-matsue.jp
(松江観光協会 観光プロデューサー 羽田昭彦)
※お問合せ&参加申し込みは、できるだけメールでお願いします |
料金 |
¥ 500(税込) |
その他 |
定員 :30 名 ※要予約
申込は以下からお申し込みください
申込フォーム |