イベント

イベント内容

きゅうせいまつえこうとうがっこう
<企画展>旧制松江高等学校 - 松江で学び、暮らした学生たち -


このイベントは 2021-06-27 に終了しました。

旧制松江高等学校 (略称は淞高) は島根県で初めての、待望の高等教育機関として、今から 100 年前の大正 9 年 (1920) に設置され、大正 10 年 (1921) 4 月 16 日に初めての入学式が行われました。
旧制松高の卒業生には、松江市生まれで被爆の経験を記した『長崎の鐘』などで知られる医学者・永井隆 (ながい・たかし 1908-1951)、雑誌「暮しの手帖」の編集長・花森安治 (はなもり・やすじ 1911-1978) や、日本マクドナルドの創業者の藤田田 (ふじた・でん 1926-2004) などがおり、各界の第一線で活躍する人物が多数、旧制松高から巣立っていきました。
全国から研究者や学生が集まり、学術研究や教育を担うという役割は、後身の島根大学に現在も受け継がれています。
学生たちの学びや暮しについて、翻弄した社会の情勢もまじえ、当時の資料を基に紹介します。そして大正・昭和時代の写真から、懐かしい松江の街のようすもお楽しみください。

開催期間 2021 年 4 月 16 日 (金) ~ 6 月 27 日 (日) 9:00 ~ 17:00(観覧受付は 16:00 まで)
●休館日 : 毎週月曜 ※ 5 月 3 日 (月・祝) は開館、5 月 6 日 (木) が休館
開催場所 松江歴史館
電話番号 0852-32-1607(松江歴史館)
HP https://matsu-reki.jp/exhibition/4233
駐車場
料金 大人¥ 500 / 小・中学生¥ 250

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