イベント内容
ふうけいがのはじまりころーからいんしょうはへ
企画展~ランス美術館コレクション 風景画のはじまり コローから印象派へ~
このイベントは 2020-11-03 に終了しました。
フランス、シャンパーニュ地方の古都ランスは、歴代国王の戴冠式が行われた歴史とともに、その名の通りシャンパーニュ (シャンパン) の産地として知られています。その街の中心に建つランス美術館は、19 世紀絵画とりわけ風景画コレクションが充実しており、特に、カミーユ・コロー (1796-1875) の作品は、ルーヴル美術館に次いで、数多く所蔵されていることで有名です。本展ではリニューアル休館中の同館コレクションにより、コローの傑作の数々をはじめ、バルビゾン派の画家たちやギュスターヴ・クールベ (1819-1877)、ウジェーヌ・ブーダン (1824-1898)、そして、クロード・モネ (1840-1926)、ピエール=オーギュスト・ルノワール (1841-1919)、そして、カミーユ・ピサロ (1830-1903) ら印象派へと至る 19 世紀フランス風景画の流れを紹介します。