1. トップ
  2. 食べる
  3. 知られざる出雲そば
  4. 松江に来たら、出雲そば
松江に来たら、出雲そば

 松江は、じつは「出雲そば」のまちなのです。あっちこちに、そば屋さんがあるんですね。出雲そば、というと出雲地方全体のそばを思われるかもしれませんが、実は、ダントツで松江にそば屋さんが集まっています。そしてそれらのそば屋が腕を競い合っているために、全体のレベルが非常に高いこと、間違いなし。

 松江では、そばは、一つの食文化です。そば屋だけではありません。旅館だって、居酒屋だって、最後にそばを出してくれるところ、結構あります。市民生活にとけ込んでいるのですね。

 ところで、出雲そばって、ちょっとかわってます。そばの色はずいぶんと黒っぽい。三段重ねの割子そば、釜揚げそば。こちらでは常識なのだけど、実はよその地域にはない独特なものなのです。そんな出雲そばの味をじっくり味わってみてください。

 松江には、比較的まとまった範囲に、いくつものそば屋さんがあります。それらのそば屋さんを、この小冊子を片手に、食べ歩くのも一興。数日かけて、食べ歩くのも結構。1日のうちにお昼に1食、夕食までに箸間のそばを、そんな食べ方も出雲そばならではです。「こんな路地に、思わぬところにそば屋さんがあった」「こんなこだわりそば屋があったんだ」などなど、松江のそば屋巡りには、いくつもの感動の場面があること、間違いありません。

 「知られざる出雲そば」の世界を探訪してみようではありませんか!

 この冊子づくりを企画編集するまつえ・まちづくり塾は、松江の市民団体です。松江のまちを楽しく、賑やかにしよう、という趣旨で、まちなみウォッチングや、野外映画の開催など様々な活動をしています。今回、取り組むテーマは「出雲そば」。この冊子が、松江を訪れる多くの方々、そして松江に在住の皆さんに、そばを通じて、松江の一面を知ってもらう、きっかけになれば幸いです。

 ところで、「知られざる出雲そば」というタイトルですが、小泉八雲の名著「知られざる日本の面影」を少々利用させていただいていること、見識のある皆様のこと、もちろんお気づきですよね。

まつえ・まちづくり塾 出雲そば通団