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祷家神事 (とうやしんじ)

~神代から伝わる豊作の祈り~

■伝承
天照大神の御誕生をお喜びになって、御七夜の日に当たる1月4日に御祭神の伊弉冉(いざなみ)・伊弉諾(いざなぎ)の両大神は御産婆神様や204人の御客の神々様を御招待になって御七夜の祝宴をなさったという故事にちなむ。

■祷家(とうや)
選ばれた祷人は、1年間精進潔斎の下、庭に柴(榊の神木に御弊を付け、藁の蛇体を巻き付けたもの)に神様を迎えて、地域ぐるみで特別の田で米を作る。(現在は、神社の境内に神籬を建てお祀りしている)


■神魂(かもす)神社
現在の御本殿は1346年に造られたといわれ、大社造りの日本最古の建物として昭和27年国宝に指定されている。
本殿左側の貴布祢(きふね)稲荷両神杜は国の重要文化財指定。
とき 1月4日 トウ(祷・当・頭)渡し
1月吉日 柴建(しばたて)式
5月中旬 御田打、種蒔き、田植寄り、御田植神事(時期不定)
9月下旬 正神(しょうじん)小屋の儀、稲刈、こなし(時期不定)
ところ松江市大庭町神魂(かもす)神社及び同社氏子地域内